中学生日記(母)

2018年4月 東京都の公立中学校に入学した息子の母が綴る、高校受験日記

中学校の体育祭

親にも子にも 初めての体育祭に行ってきました。

 

小学校との一番大きな違いは「弁当」でした。・・・そこ?!(笑)

 

地域によって違うのでしょうが、息子の小学校は運動会の昼食を家族と食べることになっていました。

 

中学校は「生徒は教室」で食べます。

家族はご自由にどうぞ。 すばらしい!!!

 

校庭で敷物をしいてお弁当を食べるご家庭もあれば、自宅に帰って食べるという方もいて、まさに自由。うちも自宅に帰りました。

 

疲れたけど、今までよりはだいぶラク!

 

一人分だけの弁当作りはそんなに時間もかからないけれど、家族で食べる行楽弁当みたいなものって、すごく手間と時間がかかるんだよね。

母の運動会疲れの半分は弁当作りのせいだよ!と常々思っていましたが、今日確信しました。

 

そんなわけで いいね。中学校の体育祭。母は気に入った(笑)

 

ちなみに次の週末は下の子の小学校の運動会。きっちり行楽弁当作らせていただきます(笑)

3人子供がいるママさんが「再来週に幼稚園の運動会があるからウチ3週連続運動会。アハハ~」だって。頭が下がります。

 

他にいくつか印象に残ったのが・・・

いわゆる徒競走に全員は出ないってところ。

どういう基準で誰が決めているのかわからないけれど、出場種目は運動会についてのお便りで個人名が発表され、 本人も親もそれを見て出場種目を知るということにびっくり。

 

小学校でもリレーや応援団は 選ばれたり立候補したりで、限られた子だけが出るものでしたが、そういうものなんだ・・・と。まぁ、全員何かしらにはでるんだけどね。

 

それと「応援合戦」の時に驚いたのが、てっきり硬派な男子が「フレ~フレ~紅組!」的な掛け声で他生徒を先導してやるものかと思っていたら・・・めちゃめちゃオシャレにかっこよく ダンス合戦だった。時代は確実に変わってますわ~(笑)

 

しかも全クラスの応援合戦が終わった後、先生から「ただ今の応援合戦、時間制限違反・減点項目は無かったことをお知らせいたします」と放送があり「これも体育実技の評価材料なんだろうか」と思いました。

 

考えてみたら・・・運動があまり得意でないわが息子。

にもかかわらず出場種目が多い方だったので「先生に気に入られたか?(笑)」くらいに思っていたけれど、「運動ができない子の救済措置、評価機会を作ってくれた」ってことだったのかしら?と・・・勝手な想像にすぎませんが(笑)

 

あとは、水筒の中身に「できればスポーツドリンクをご用意ください」と言われたことかな。熱中症対策なんでしょうね。

今までずっと「水かお茶」と小学校で言われてきたので、「スポーツドリンク」と言われてとっても息子が喜んでいました。幼い(笑)

 

中学の体育祭はあと2回。3年間ってあっという間なんだなと思った一日でした。