中学生日記(母)

2018年4月 東京都の公立中学校に入学した息子の母が綴る、高校受験日記

中2の春

さて、思い出しつつこの二年間を書いていこうと思います。

 

うちのお兄ちゃん、ずっとスタディサプリは加入していたものの、親はノータッチ。

まったくの本人任せで、親に通知される学習状況も「あれ?この前通知がきたのはいつですか?」てな状態。

成績は下がりもせず上がりもしない低め安定(笑)

通知表はほぼほぼ3…

 

どうしたものかなぁと思っていたら

「塾に行く」

と突然言い出しました。

 

中2のクラス替えで久しぶりに一緒のクラスになった小学校からの友達に誘われてあっけなく通塾し始めました。

 

家から歩いて五分の大手個別指導塾。受験が終わって思うのは、うちの子にはこの塾で良かったなということです。

 

先に言うのはなんですが、成績はほぼ変わりませんでした(笑)

良かったのは

①近いので通塾を面倒がらない。ずっと送迎なしだった。

②個別指導なのでマイペースな息子に合っていた

③同じ中学の同級生が四人、微妙な少なさの為、揉めることもなく仲良いまま過ごせた

というところです。

 

マイナスだったのは

①お高い。さすがの個別指導!毎月の月謝がパパのお小遣いより高かった(笑)

②ライバル意識でメラメラすることが一切なく、終始闘争心は育たなかった。→本人の資質のせいも大きいが…

てなところです。

 

二年間お世話になり、合格したときは本当に喜んで下さって泣けました。

 

まさか2年の終わりにコロナが発生中するとは思わず、のほほんと「まだ二年あるわ~」と思っていた中2の春でした。