2019年6月、息子中2。
学級委員の仕事が思ったよりも大変だったようで、「頼まれても次はやらない」と2日に一回は愚痴ってました(笑)
具体的には席替えの意見調整、定期テストの予想問題、模範解答作成と配布がしんどかったそうです。
自分の中学生時代を思い返して、席替えをどうしていたか思い出せないのですが、息子の学校では話し合いで決められていました。
席替えの前に、今の自分の班のリーダーに「目が悪くなったから前に」とか「他は我慢するからあいつの近くだけは嫌だ」などの要望を各人が出し、各班リーダーと学級委員がそれらの情報を擦り合わせして席替えを決めていました。
人の好き嫌いの要望を叶えるのが一番厄介で、一日ではまとまらず、数日に渡って打合せが続くこともありかなり精神的に疲弊している様子で心配でしたが「仲が良いと思ってた二人の片方が席を離してくれとか言ってるのがキツイけど、揉めない為に今離したら普通に過ごせるって言ってるらしいからそれは叶えてあげたい」とか「前回の席替えでどうにもまとまらなくて、嫌な席を我慢してくれた子の希望は今回は絶対通したい」等、聞いていて納得できる話が多く聞けて、息子の成長を感じました。
あ、勿論、担任の先生がオブザーバーとして話し合いに参加して下さっていましたが。
そして下旬に期末テスト…結果はいつもの低め安定(笑)
「どこの学校の併願優遇がとれるのだろうか?」と漠然とした不安でいっぱいの母をよそに、「今年も夏休み部活ないって~」とゆるい文化部の息子はウキウキ。
テスト終了後に「英検3級の勉強しなさいよ。7月にテストだからね」と伝えたところ「うん、わかってる」ホンマかいなと思いつつ、6月が終わりました。
この頃母は、公私とわず高校のホームページをパソコンのお気に入りに登録しまくり、一日に一回は見るという、変態及び暇人しかやらない事をルーティンとしていました。
お陰でいくつかの学校の説明会に申込出来、中2のうちに説明会に参加しました。
塾では親と塾長の面談があり、夏期講習の説明と、最近の成績についての話をしました。この頃は塾は週二回、英語と数学を受講していました。