中学生日記(母)

2018年4月 東京都の公立中学校に入学した息子の母が綴る、高校受験日記

ガッキューイーン?

2年生になり、息子・・・まさかの学級委員です。

 

「お!息子、優秀なんじゃん!」と思った方。アラフォー&アラフィフですな。私と同世代!(笑)

息子の中学の学級委員は決して優等生な訳ではありません。一言でいうとキャラクター重視です。揉めない、嫌われない、おおむねお人好しがなります。時代なのか?息子の学校だけなのか?は謎です。

 

中3になると、内申を意識する子が増え、学級委員や部活動部長、委員会委員長に立候補が増えましたが、呑気な学校だったからなのか?中2までは各種役員の類いは立候補がほとんどなく、先生から「やってみない?」と声かけがあり、お人好しが「え~、仕方ないなぁ」と引き受けるという若手サラリーマンの飲み会幹事引き受けと同じような図式でした。

 

ちなみに・・・内申書ですが、息子の通った中学では中3の10月に「諸活動の記録」記載事項についてのお便りがあり、調査書に記載を希望する事項を家庭で話し合って提出するというのがありました。

 

無条件に記載される訳ではありませんが、委員会活動や部活動、合唱祭で指揮者、伴奏者であったこと、各種取得検定、ボランティア活動への参加、コンテストの入賞歴等が記入例として例示され、各家庭で判断して提出し、先生が内容を確認して問題なければそのまま記載、場合に依り表現を変えて記載するということでした。11月には親宛に親展で記載事項通知として調査書に何を記載されるかの確認が行われたので、自分の時代に比べてとてもフェアだと感じました。

 

さて、中3で記載事項を提出する際に「学級委員を務めた(第2学年)」が一行追加されることになりましたが、有りがたかったです。

 

ママともさんの中には「うちは本当に何も書くことがない!」とおっしゃって真剣に悩んでいらっしゃる方もいました。「○○係りを務めた(第一学年)」というのでも良いらしいので、長がつかなくとも地道に何かしらの係りを一つでもやっておくといいかもしれません。