中学生日記(母)

2018年4月 東京都の公立中学校に入学した息子の母が綴る、高校受験日記

三者面談

東京都の公立中学3年生が、受験する高校を決める,三者面談の1週間が始まりました。

 

再来年はうちも・・・そう思うとなんだかソワソワします。

中三生はおそらく・・・先週末の金曜(11月30日)のうちに内申点を教えられて、土日で親子で受験校を話し合い、面談へ・・・という流れでしょうが、予期していたよりも内申点が上だったり下だったりした場合も考えておかないといけないんだよなぁと改めて思いました。

 

パターンとしては

(1)第一志望 都立一般入試 第二志望 私立 の場合

都立第一志望校と併願優遇で受ける滑り止め私立高校を内申点上下複数パターンで考えておく

(2)第一志望 都立推薦入試 第二志望 都立一般入試 第三志望 私立 の場合

推薦受験する都立と推薦がダメだった場合に受ける都立高校、併願優遇で受ける滑り止め私立高校、を内申点上下複数パターンで考えておく

(3)第一志望 私立推薦 第二志望 私立一般入試 第三志望 都立一般入試

私立の推薦受験高校と万一不合格の際に受験する都立高校、私立高校を考えておく

(4)第一志望 国立高校、高専 第二志望 私立

国立高校や高専志望の場合も併願優遇の私立や、フリー受験の私立を考えておく

というような感じでしょうか。

 

・・・ちなみに都立高校に関しては、願書提出し、各校の倍率が発表された後に「志願変更」というのが可能なのだそうです。

例えばですが、同じような偏差値の高校にもかかわらず、A校で前年に倍率が上がっていたりするとそれを嫌って、同じくらいのレベルの近隣B校が今年は高倍率になったりするのだそうで、出願倍率が偏っていると、倍率が低い方に出願しなおすということをする生徒さんもいるんだそうです。

まぁ、うかる可能性が高い方に行きたい気持ちはわかります。ただ東京ならではですよね。田舎では似たような偏差値の学校なんて近隣にはないですもんね。

 

うちの息子の通う中学では1,2年生もこの1週間は三者面談が行われます。

2学期の二度の定期テストの結果と提出物の状況を含め、学校での様子を教えていただくことになりますが、はてさてどうなることやら(笑)