中学生日記(母)

2018年4月 東京都の公立中学校に入学した息子の母が綴る、高校受験日記

文化祭

何にもしない夏休みを経て、なんとくなくはじまった新学期。

定期テスト対策もさほどやる気がでない息子を連れて、某高校の文化祭に行ってきました。

 

家から1時間以内の高校で、偏差値で言うと中の上~上の下あたり。

どうかな?と思って連れて行きましたが・・・

 

どちらかというと理系科目が得意な息子は、高校レベルの理系部活の発表や展示にドはまり(笑)

いつも「目立ちたくない。フツーにしてたい!」というのが基本スタンスの息子ですが、珍しく自分から質問に行きました。(←母びっくり!)

部員さんにどういう部品なのか、どこで買えるか、いくらくらいするのか、接続に何が必要か、ソフトウェアは・・・などなど、横で聞いていても母には二人の会話が日本語に聞こえませんでした。(笑)

 

電子工作をさせてくれるところも行ったのですが・・・なんというか説明してくれた部員さんの雰囲気が「息子に似てる!」

というか、よくよく見渡すと周りの在校生がみんな雰囲気似てる!(笑)

高校って、カラーというか、それぞれの雰囲気って確かにあるなと思いました。

 

昼も食べずに夢中で見て回った息子が、帰る段になってポツリと「ここに入りたいな」と。

「どれくらいの成績ならここに入れるのか?」と。

そうか、行きたいと思える高校が見つかってよかった!

勉強頑張れよ~!!!

 

・・・とここまではいい話でしたが、その後もやる気スイッチが入った様子ナシ。

ま、中一男子なんてそんなもんか。ふ~。

 

来年また いろんな学校の文化祭に連れて行こうと思います。