中学生日記(母)

2018年4月 東京都の公立中学校に入学した息子の母が綴る、高校受験日記

先輩との関係が不思議すぎる

テスト1週間前まで部活があるため、昨日も息子は部活に行ってきました。とはいってもゆる~い文化部なのでそもそもの活動が週に2日( ´∀` )

 

運動部は平日4日&土曜か日曜に試合があるそうなので、それに比べたら同列に「部活」と言ってもいいのか?位のゆるさです。

 

主な活動がパソコン操作なので、パソコン大好きの息子としては「毎日部活があったらいいなぁ」ということらしいのですが、多くの部員にとっては「塾に通っても無理なくできる部活」「室内だから夏も冬も快適な部活」「疲れない部活」という評価だそうで今後も活動日がふえる見込みはなさそうです(笑)

 

入部当初から先輩後輩の隔てもなく、また後輩の1年生もいわゆる生意気な子はおらず、先輩がやさしいし、調子に乗る1年もいないから部活はいたって平和♪と息子から聞いていました。

そんな中、たびたび息子の話に出てくる部活の先輩が一人。

 

息子「先輩が○○っていうプログラミングソフトを教えてくれてさ~一緒にやってみたら超楽しかった♪」

息子「先輩とP検のテストをパソコンでやってみたら準2級で一緒だったよ~♡」

息子「家でやってるソフトを話したら先輩もやっててさ、知らなかった裏技的なこと教えてもらって、めっちゃ充実だったわ~いや~なんかホント嬉しいわ~」

 

う~ん・・・先輩のところを「彼女」に置き換えたら、恋ですか?恋ですね♪恋でしょう!!くらいのうかれ方。もしやまさかの初恋か?!年上の彼女か?!とウキウキワクワクで息子に聞いたら

息子「2年の男子の先輩。女子の先輩二人しかいないし」

なんか・・・ちょっと母ガッカリ・・・(笑)

しかもそんなに懐いている先輩なのに

息子「名前は知らない」

「はぁ~???????」

息子「だって名札ないし」

「そうだった・・・・でもそんなに仲良くなったんならお名前聞いたら?」

息子「そうなんだけど、今更っていうかさぁ、なんかちょっと・・・」

そうなんです。こんなに仲良くしてもらって懐いているのに名前を知らないって・・・

先輩との関係が不思議すぎる・・・・・

 

息子の中学校では、体操服に名前の刺繍が入っているのですが、制服には名前が無いんです。刺繍どころか名札もないんです!

 

ウン十年前、母が中学生の時は5センチ四方くらいの別珍の黒い布の下半分にプラスチックプレートの名札(四隅に縫い付け用の穴があった)を縫い付けて、残った上半分に校章、学年章、組章を付け、その他に生徒会役員や委員会委員長、部活動部長などの「長」がつくような役職があるとそのバッチを付けるというまるで軍隊(笑)の階級章ような名札を付けていたのですが、きれいさっぱり何もなし!

そりゃ、名前わからんわな。

よくよく聞いたら、同じクラスの子でもまだ名前が覚えられない子がいるらしい(爆)

 

せっかく仲良くなった先輩なんだから、先輩の卒業までには名前がわかるといいね・・・

でも確かに今更聞くタイミングが無いかも・・・・と思った母でした。