中学生日記(母)

2018年4月 東京都の公立中学校に入学した息子の母が綴る、高校受験日記

都立高校入試過去問分析 理科 社会

理科、社会は・・・48点、70点でした(笑)

 

理科は結構できたかなと思っていましたが、採点してみると記号問題のややこしいのにことごとく引っかかっていました。紛らわしい選択肢が用意されているので、確実な知識、読み取る能力が必要な印象。

出題は3年間の学習分野をほぼ満遍なく出しているので、単元ごとの得意不得意がでないように、1年生のうちからひとつずつ確実に身に着けていくのが一番効率がいいと思いました。

私立を受けるときのことを考えても「国・数・英」は3年生で集中して復習することになると思うので、理社にどれくらい時間を使えるかを考えると、「授業でしっかり身に着けとけ!」と息子に言おうと思います。

 

社会は、図や文、グラフを組み合わせて読み取れることを記号選択と記述で問う問題が多かったです。

暗記では対応しきれない。

加えて文章もグラフも読まなくてはならない資料の量が多いので、結構きついです。

読む量になれるために、過去問を繰り返しやることが必要だと感じました。

 

5教科を見てきて思うのは・・・都立高校入試は数学がやや難度が高め、他科目は問題文の量が多くて時間配分が重要ということでした。

 

親が解いてみるなんて(笑)と思いつつも やってみて良かったです。

「何がでるのか」「何を問われるのか」「どんな力が必要なのか」をぼんやりとですがわかることができました。

 

「自校作成問題」「グループ作成問題」をまだ見ていませんが、それらもまたやってみて(笑)息子に何を教えるべきか検討したいと思います。