中学生日記(母)

2018年4月 東京都の公立中学校に入学した息子の母が綴る、高校受験日記

都立高校入試過去問分析 数学 

さて、学生時代から母が苦手な数学です。

数学以前の算数時代からずーっと苦手(笑)

 

で、やってみました。国語に引き続きこちらもH26年度です。

検査時間50分でしたが、あまりのわからなさに30分くらいでお手上げ状態。

採点結果は41/100点でした。

いや~できなかった~爆

 

中学校レベルの数学は、母は勉強しなおさないと息子に教えられないわ。

いや、母に教えることを目標に勉強させるか?!

 

問題の中で母が得点できたのは初めにある計算問題。

国語のテストでいう所の漢字みたいなものなので、これは取りこぼさずに正解したいところ。

正負の数、文字式、一次方程式、二次方程式、連立方程式、平方根が一題ずつで各5点なのでここだけで配点30点!大きいよね。

入学したばかりの今まさに習っている計算が入試にも出るよ~と教えなくては。

 

そして得点できなかったのは関数と図形でした。

一次関数と、平面図形、空間図形。

平行、垂直、内角の和・・・うっすら記憶にあったけれど、問いが求める解までたどり着くほどちゃんと覚えていなかった。

 

数学は既習範囲をもれなく入試に出してくるという印象。

中でも一次関数は設問3つで配点が15点、図形は設問が5つで配点が27点。

捨てるわけにはいかないウェイト(笑)

 

出した解を使って次の解を出していく類の問題。繰り返し分野を絞った練習問題に当たらせるしかないと感じました。

 

国語の時にも思ったけれど、時間配分を考えながら解答するという感覚を持たせないと大きい失点をする可能性あり。

 

高校入試は自分も通ってきた道だと思っていたけれど、一度通っただけのこと。忘れていることが多いものですね。

塾に通わせていればテストの時間配分の考え方なんて、最初の最初に教わるんだろうけど、通塾していない息子はわかってない。

教えていこう。1つずつ。