中学生日記(母)

2018年4月 東京都の公立中学校に入学した息子の母が綴る、高校受験日記

中学校のPTA

中学校のPTA・・・今年は役員にならずに済みました。

 

これは学校によって仕組みが違うようなので、うちの子の学校の話ですが 1クラスから3人ずつ選出されて、お仕事を分担することになるそうです。

 

で、選出方法ですが立候補が優先、いなければくじ引きでした。

入学式終了直後、子供たちがクラスに戻って担任の先生から明日以降の説明を受けている時間に父兄はそのまま体育館に残され、クラスごとに集まり、その場で役員決めでした。

合理的!

入学式ならそりゃ父兄全員いるよね。最初に考えた人すごい!

しかも役員が決まったクラスから集合写真撮影。決まったら即 父兄がひな壇に並び、連絡を受けた役員決定済クラスの子供たちがやってきて撮影。終わったら解散!素晴らしい段取りでした。

 

うちの子のクラスは一人立候補してくださったお母さんがいて、そのお母さんの仲よしの方お二人が「じゃぁ・・・」と引き受けてくださったので、とっても早く決まりました。引き受けて下さったお母さん、ありがとうございます!!
 

他のクラスでは「くじに当たっても忙しいから引き受けられない」とゴネた父兄がいて、くじ引きすら始められないというややこしさだったそうで、「そんな人いるんだ・・・」とびっくり。

PTAになっちゃってから「忙しいから行けません」の一点張りで、まったく仕事をしないで一年を終える方もいるそうです。恐ろしい・・・!!!

 

私もできればPTAはやりたくないと思っちゃってますが(笑) くじで当たったらやるしかないでしょうよと思っていたので、「いろんな人がいる」と勉強になりました。

ちなみに2年、3年時もクラスから3人選出だそうで、くじに当たらなければ何もやらずに卒業になるそうです。

 

小学校のPTAがポイント制を導入していて、6年までに既定のポイントに達していなかった人は卒業対策係(とても大変なのでみんな敬遠する)になるとされていたため、何年生で役員をやるか、何の仕事でポイントを取るかは悩みどころだったのですが、中学ではとりあえず悩まなくてよさそうです。( ´∀` )

 

PTAって・・・負担に感じている人がとっても多いのに無くならないよね・・・謎!