中学生日記(母)

2018年4月 東京都の公立中学校に入学した息子の母が綴る、高校受験日記

先輩ママからの塾バナシ

なんとなく塾に通わないまま中学入学1か月を経過した我が家。

先日 この春高校入学したお子さんがいらっしゃる先輩ママさんから、塾バナシを教えていただきました。

 

保護者会でたまたま席が隣になり、私が地方出身で、高校も塾も見当もつかない ということをお話ししたところ「それじゃぁ・・・今春の結果しかわからないけど・・」と謙遜されながら教えてくださったのですが、とっても勉強になりました!

 

まずは地元の塾の今春進学実績。

「塾A」に通っていた子たちが都立のいいところに軒並み受かった。

ただそこは成績のいい子を特待生にして授業料無料にしていた。もともと賢い子を囲い込んだから合格実績がいいのは当たり前と言えば当たり前。←そ!そんなカラクリが?!

 

「塾B」は先輩ママさんのお子さんを通わせていたが、塾の基本姿勢がマメ!

テスト、授業内容、入試の仕組みもこれでもかってくらい、親にも子にも説明するし、プリントにして配るしで、「初めての子を持つ母にはお勧め」←我が家向き?

 

「塾C」は全国的によく名の知られた塾で、進学実績も安定している。

・・・けれど最寄りの教室は電車通塾になる。中1のうちは週3回だが、中2、中3になると週5回とか、長期の休みは自習や講習でほぼ毎日通うようになるので、電車代が結構家計に響く。←考えていなかった・・・電車代・・

 

男子はまだいいが、女子だと夜は危ないので駅まで親が送迎するようになる。送迎に下の子を一人で留守番させるのも、連れて行くのも大変と。←送迎・・・これも考えてなかった

 

 要は子供と塾の相性が一番大事だから、体験授業とか、夏期講習、冬期講習だのにバンバン行かせて、その中で子供が気に入ったところに行かせるのがいい。

高いお金を塾に払っているのに、嫌がる子供に行くよう促すのはとっても大きなストレス!と教えていただきました。

 

確かに、確かにそうですね。激しく同意!(笑)

幼馴染に誘われた「塾C」になるのかなぁ となんとなく思っていましたが、塾に通わせるなら 電車に乗らずに通える範囲で選びたいなぁと思うようになりました。

 

それにしても 高校入試に先達はあらまほしきことなり!

先輩、ありがとうございました!