子供が学校に行った後、お暇な、いや やる気満点な母は、漢字検定を受けに行ってきます。どんな難易度なのか母が受験して、子供に教えたいと思いまして・・
というか、漢検のテキストは買ったものの、今は新生活でいっぱいいっぱいで、漢検対策する気ゼロな息子に「お母さん受かったから君もがんばりなはれ~」とカツをいれようかと(笑)
怒ったり強制したりするよりも、母が受ける方が耳を傾けやすいかなと思いまして。
言ったら案の定ウケてましたけど(笑)
「あれ?漢字検定は次は6月のはず」と思った方、漢字検定は今はほぼ毎日受験できるんですって!
年に3回しかチャンスがなかったのは今は昔なのね。
CBT受験なら日曜でも祝日でも受けられます。詳しくは漢検の公式HPのCBT受験のところをご覧になってね。
会場ごとに日時予約、クレジットカードで検定料の支払いもできちゃいます。
PCと、文字を書くタブレットを使って受験するので、PCに不慣れな方や、あまりにもちびっこちゃんは不利になるかもしれません。
かくいう私も初挑戦。どんなかしら?まぁ、頑張ってきます♪
さて、漢字検定3級というのは、複数の私立高校が受験の際に内申点に1点加点する条件として掲げています。英語検定も同じ扱いのことが多く、少数ですが、数学検定も加点する学校があります。
内申点は現在の高校受験の大きな比重を占めるものですが、じゃあどうやって内申点が決められるのか?
ペーパーテストの結果に授業での態度や、提出物の期限内の提出、課題の内容などが加味されて「5.4.3.2.1」のいずれかの数字になるわけで・・・通信簿を開けてみないとわからないのよね、これが。(3年2学期のみ、11月末から12月初めに3科計、5科計の数字で教えてもらえるらしい)
言っちゃ悪いけど、そんなもん先生のさじ加減一つで変わってしまうやないかい?!
と思うのは荒れた80年代に中学生だった母の歪んだ視点?(笑)
そのわからないものに委ねるしかない中で、たった1点でも確実にできるなら取っていこうよ!と母は思うのです。
さて、息子に伝わるかしら。
というか母が落ちたらウケル。爆!